好ターゲットを完全攻略!! ライトに楽しむショアジギング【ハマチ編②】 | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア - Part 2

好ターゲットを完全攻略!! ライトに楽しむショアジギング【ハマチ編②】

基本&応用アクション

ロッドは海面に対して水平、もしくはやや海面に向けて横に構えるようにしている。最初に構えた位置を横から見て時計の3時とするなら、アクションを入れる際のロッドワークは1時の位置まで動かすようにしている。リトリーブしながらその動きを繰り返す。アタリはロッドが3時の位置にあるときにでる。これはアクションを加えた後、ジグが一瞬フォールするときに食ってくるからだ。

このアクションパターンで反応がないときは1時の位置から戻す際に4時までロッドを送ってやるとよりフォール時間を稼ぐことができる。また、青物がどのレンジにいるのかを見極めるために表層付近もチェックするようにしたい。

以上のような感じでアクションをつけながらさまざまなレンジをチェックすると釣果に結びつくだろう。

ライトショアジギング ハマチ10

タダ巻きを軸に、ジグのスピードを変化させたり、小さなフォールを入れるイメージでロッドアクションを加えるのが効果的。

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プラスαのターゲット

青物の時合は短いものだ。気づけばすっかり日がのぼってベイトの気配もなくなっているなんてことはよくある。そんなときは体力に余裕があるなら根魚やヒラメ・マゴチなどを狙うとおもしろい。

基本的には青物狙いと同じアクションでOKだが、ボトムを取る回数を多くする。また、できるだけボトム付近でジグをアクションさせるように心がけたい。根魚などが青物に負けないほどの衝撃でアタックしてくる。

ただし、シモリや沈みテトラなどがあるポイントでは根掛かりに注意が必要だ。このようなときはシングルフックを用いることで少しは根掛かりを回避できるだろう。

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