【妥協なきアングラー道】PART1 エギング編
情報は自ら発信する!!
とにかく気になれば即行動、というスタイルは今もかわらない。さすがに丸2日間も寝ずに釣行するといったことはなくなったが、翌日が仕事であっても往復4時間半、実釣3時間というような南紀への弾丸釣行は今でも当たり前のように行なうし、ホームグランドの泉南でもハイシーズンは少しでも時間がある限りフィールドに立っている。そのように取り組む中で、情報は人にもらうものではなく自ら発信するものという気持ちを常に持っている。だからこそ、思い切った行動もできるのだろう。
そして、釣行したからには風向きがよくない、潮が動かないといった悪条件を釣れないことのいいわけにせず、どうやってその状況にアジャストしていくかを考えるように心がけている。そうすることによって、いかなる状況下であってもある程度安定した釣果を出すことができるようになったのは事実だ。
[spacer]ここ数年はさまざまな場所へと出かけるようになったが、初めて訪れたフィールドでそれまでに得たノウハウが通用しなければいろいろと考えながら行動し、そのときにベストであろう条件を追求している。苦労して釣行していたころに培われたそのようなハングリーさが私の強みだと思う。その先にあるパラダイスを求める冒険心と向上心はいつまでも持ち続けていたい。
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