【タイラバ】釣りやすさ優先のウェートとスピード設定でシンプルに攻略‼ | SWマガジンweb | 海のルアーマンのための総合情報メディア - Part 2

【タイラバ】釣りやすさ優先のウェートとスピード設定でシンプルに攻略‼

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リズミカルなリーリングで一定速度をキープ

タイラバは前述のように落として巻き上げるだけのシンプルな釣りである。着底を感じたら少しでも早く巻き上げの動作に移るように心がける。リトリーブスピードで釣果に差が出る釣りともいわれているが、最も意識したいのはラバージグをスムーズに巻き上げるということである。

スローリトリーブが有効な場合もあるが、最初のうちはゆっくりとリールハンドルを回し続けるのが難しいもの。スローに巻いてハンドルの回転がギクシャクするようならやらない方がいい。ミディアム、もしくはハイスピードでリズムよく巻き上げればOKだ。

そして、基本的には底から10㍍上層まで巻き上げる。一般的なタイラバ用のベイトリールならハンドル15回転ほどであろう。後はベイトの回遊レンジや船長の指示を参考にして臨機応変にアプローチしたい。

ラバージグ考察

気難しいマダイを攻略するうえでは、一概に「ラバージグはこのカラーが有効」といえるものはない。カラー選択の目安としてはシルエットがはっきりとしたものとそうでないもの、そしてクリアの3つを用意すればそれなりに対応できると感じている。シルエットがはっきりしたカラーは赤や黒など、そうでないものがオレンジやグリーンである。後は好みのカラーを用意すればいいだろう。

また、ヘッドはメタリックとつや消しの2タイプを数色持っていた方がよい。マダイはネクタイの端をコツコツと噛むといわれているが、個人的にはほとんどの場合でラバーよりヘッドを噛んでいると予想している。ネクタイやラバーのカラーにこだわっている人が多いが、私はそれよりもヘッドカラーの方が重要だと考えている。したがってアタリがないときは、ネクタイとともにヘッドの交換も忘れないようにしたい。

タイラバ リトリーブスピード3

カラーで反応が大きく異なるのがタイラバの難しさであり魅力でもある。スカートやネクタイをローテーションする人は多いが、私はヘッドのカラーが特に重要だと考えている。

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