【シマノ・ビーストマスター 1000EJ】 ~オフショアジギングの新たな領域を切り拓くリール~
オフショアジギングの新たな世界を切り拓く釣りとして注目を集めている電動ジギング。最新リールの性能を知れば、この釣りに対する期待感がますます広がりますよ!!
まとめ:編集部
手巻きでは不可能なアクションが演出できるなど、オフショアジギングの新たな世界を切り拓く釣りとして注目を集めているのが電動リールを用いた電動ジギングです。もちろん、この釣りの要となるのはリール。最新アイテムの性能を知れば、この釣りへの期待感がおのずと高まります。そして、その代表的なリールが『シマノ・ビーストマスター 1000EJ』です。このリールはビーストマスター最小サイズの1000番に、電動ジギング対応の「EJモード」を搭載したモデルとなります。
「EJモード」とは電動ジギングに対応する2つのモード(マニュアルジャークモードとオートジャークモード)が選択できる機能のこと。マニュアルジャークモードは「PICK UPボタン」を押している間、電動巻き上げが可能。巻き上げ時間とロッドワークの組み合わせで規則正しいワンピッチジャークはもちろん、ラインスラックの出方をコントロールできるので、フォールを含めた多彩なアクションが演出できます。なお、「PICK UP」の巻き上げスピードは31段階の設定から好みでセレクトすることが可能です。
一方、オートジャークモードではSPEED(巻き上げスピード)、MOVE(巻き上げ時間)、STOP(停止時間)を自由に設定することができます。ロッドを手にしているだけでもジャークアクションを演出することができますが、電動巻き上げのリズムにロッドワーク(上下動作)を合わせることで、より魅惑的なアクションを演出することも可能。つまりアングラーのさまざまな要望に応えてくれ、新たなジギングの楽しさを味わえる機能が「EJモード」というわけです。
他にも「GIGA-MAX MOTOR」の搭載により、コンパクトなボディーながらハイパワー、ハイスピードを実現。最大ドラグ力15㌔、強化ギアシステムにより、大型青物とも対峙できる性能と耐久性を備えているのもうれしいところです。 さらに、これまでの電動リールでは叶えられなかったジャーク中の瞬間的なスプールの停止が可能に。これによりラインスラックを生かした多彩なスライド&フォールを演出することができます。
加えてビーストマスターシリーズに初搭載された「NEWタッチドライブ」は誤操作を防ぎ、スピード設定がしやすくなった中間速設定機能を追加。操作性をいっそう高め、電動ジギングはもちろん、さまざまな船釣りに対応するリールとなっています。
以上、リールの進化によりアングラーの体力的な負担の軽減以外に、アプローチにおいても多彩な攻め手の演出が可能となり、ゲーム性がますます広がっているのが電動ジギングの実状です。最新タックルの性能を享受すれば新たなジギングの世界が広がることは間違いないでしょう。
スペック
■ギヤ比=5.3/■最大ドラグ力=15.0㌔/■自重=700㌘/■PE[タナトル]糸巻き量=3号-400㍍、4号-300㍍、5号-230㍍/■フロロリーダー(60Lb)を4.5㍍巻く場合のPE[タナトル]目安糸巻き量=3号-380㍍、4号-280㍍、 5号-210㍍(スプールのライン部[外側ライン]までラインを巻いた場合の目安糸巻き量)/■最大巻き上げ長(ハンドル1回転)=70㌢/■スプール寸法(径/幅)=42/34/■スプール下巻きライン=PE3号-300㍍(スプールのライン部[内側ライン]まで下巻きをした場合の糸巻き量)/■ベアリング数(BB/ローラー)=14/1/■ハンドル長=70㍉
※2020年7月発売予定
シマノ・ビーストマスター 1000EJ
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