ヒラマサも射程内に!! 北海道のショアジギング事情
近年は日本北限の地である北海道でもショアジギングが大人気ですが、私自身も夢を求めてフィールドに足を運んでいます。そして先日、大好きなフィールドである積丹半島の地磯でついに憧れの魚がヒットしました!!
レポート:MI(ペンネーム)
日本北限の地である北海道は、これまでショア青物ゲームのフィールドとしては最も知名度が低かったと思います。
しかし、ここ数年は飛躍的にショアジギング人口が増えています。理由は温暖化による海水温の上昇に伴い、大型回遊魚である青物の釣果が次々と上がり出したからです。
このレポートは、そんな今まで比較的メジャーではなかったフィールドで夢を追い続けるアングラーの釣行記です。
北海道・積丹半島西側の地磯に釣行
2019年9月某日、私の夢が叶う瞬間は突然訪れました。この日、釣行したポイントは北海道積丹半島西側の地磯。ここはポイントにエントリーするのに徒歩で40分以上かかり、比較的難所と呼ばれている釣り場です。クマの目撃情報なども耐えない少々危険なポイントであるため、万全の準備で挑みました。
現場に居合わせたアングラーは4人。朝まづめは潮があまり動いておらず、鳥もあまり飛んでいない状況でした。
そんな中、同行者が小さめのポッパーで5㌔ほどのブリをキャッチ。しかし、その後は何もないまま時間が経過しました。
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