【SHORE SNIPER vol.7】外房ヒラマサの本格シーズンを満喫!!
5月はハイシーズンということでいつもに増して積極的に釣行し、九州へも遠征してきました。その中で地元の外房ヒラマサが絶好調。過去最多となる月間釣果を上げることができました
Text & Photo 大野 祐
[spacer]ゴールデンウィークあたりから各地で好釣果が上がるようになりましたが、みなさんはいかがでしょうか? 私は九州の五島列島や草垣群島へも遠征しましたが、残念ながら結果は振るいませんでした。それでも現地の方々のサポートや温かい心配りにより、心が十分に満たされて価値ある遠征となりました。
一方、ホームグランドの外房はすこぶる好調で、釣行のたびに魚からの反応が得られています。十分な釣果を得ることができましたので、今回はその一連の模様をレポートしたいと思います。
絶好調の外房ヒラマサ
まず5月中旬には「外房でヒラマサを釣りたい!!」という熱意をお持ちのアングラーと一緒に釣行。この日はそこそこ波があって風が弱く、ヒラマサを狙うにもヒラスズキを狙うにもに絶好の状況でした。さらにはマルスズキやヒラメも回っているかもしれないと考え、夜明けとともにシンキングペンシルでアプローチを開始しました。
ジャークを織り交ぜながら表層で誘っているとわずか数投でヒット!! 感触や重量感からヒラマサとわかりましたが、それほど苦労するサイズでもなく無事にキャッチ。81㌢、4㌔ほどのアベレージサイズでしたが、やはり本命のヒラマサが釣れればうれしいものです。
[spacer]ほどなくして友人たちの竿も曲がり始め、ヒラマサやヒラメが連続でランディングされていきます。どうやらタイミングよくカタクチイワシの群れが接岸したようで、その後もチェイスやバイト、ヒットが続きます。
外房ヒラマサを熱望していた友人にもヒットが続き、ヒラメをキャッチした後に待望のヒラマサをゲット!! 私もアベレージサイズを1匹追加し、終わってみればトータル16バイトという好調ぶりでした。フックアウトやラインブレイクが多発してキャッチは5匹のみと不甲斐なさも残りましたが、とにかく全員がヒラマサをキャッチできて大満足の釣行となりました。
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