実力はA級並み!! 冬の優良サブスポット｜阪神・南芦屋浜のスズキのエビ撒き釣り

南芦屋浜の釣り場について

エビ撒き釣りでハネ〜スズキ、フカセ釣りでチヌ、ブッ込み釣りではキビレという具合に、冬期にもいろいろな楽しみ方ができるのが南芦屋浜の魅力です。残念ながら最も釣りやすくて人気のあった南面のベランダが台風の被害によって立入禁止となっていますが、その他の面の実力もかなりのものです。その日の風向きや潮流に合わせて釣り場を選択すれば、より楽しい釣りができるでしょう。

東面や北面は広々としており、のんびりと釣りを楽しめます。ただし、足場の石ダタミは満潮になると潮に浸かるため足もとには注意が必要です。

トイレや駐車場は各所にあるので困ることはありません。ファミリーでの釣行も問題ないでしょう。

南芦屋浜でのスズキの狙い方

南芦屋浜全域でハネ〜スズキ狙いのエビ撒き釣りが楽しめます。東面では竿２〜３本（約10㍍）沖に点在するシモリ回りが狙い目。そのあたりにシラサエビを集中的に撒いてポイントをしっかりと作りましょう。ハネの活性が高い日なら飽きない程度に釣れ続きます。

北面も竿２〜３本沖（10〜15㍍）でハネが狙え、やや手前の竿１〜２本沖ではチヌが期待できます。

東面と北面のいずれも釣り始める前に底撒き器を使ってポイントへ３回ほどエビを撒きましょう。それを終えたらシラサエビの尾にハリをチョン掛けし、仕掛けを潮かみに投入します。あとは潮に任せて流しつつときおりサソイを入れながらアタリを待ちましょう。

ウキが小さく沈んだ後にスーッと海中へ入っていくのがアタリパターンです。それが見られたら竿をあおって合わせましょう。ハネの活性が低いときはアタリが小さくなりがちです。より明確なアタリがでるように、できるだけ高感度のウキを使うのが望ましいです。

仕掛けを１〜２回流してもアタリがなければシャクを使ってエビを上撒きします。そして、刺し餌のエビも交換します。刺し餌のエビが弱るとハネは食ってきません。常に生きのいいエビをつけ、こまめにサソイを入れることが好釣果に繋がります。

釣り終了後は温泉施設でほっこり

早朝から昼まで釣りを楽しんだら潮芦屋温泉・水春（0797-32-1126）で温まるのはいかがでしょう。こちらは岩盤浴、リラクゼーションマッサージ、エステなどもあるので気分をリフレッシュするにも最適です。また、レストランではマリーナを眺めながら優雅な気分で食事ができます。

入館料は貸しタオルと館内着つきで大人（中学生以上）1,512円、小人（小学生以下）864円（土日祝は大人1,728円、小人972円。平日は入浴のみのリーズナブルなプランあり）。営業時間は９〜25時（最終受付は24時）。

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